移動手段


通信事情


電話・インターネット

ナミビアでは、携帯電話は電器店の他に、スーパーや衣料品店でもに売ってて、SIMカードを挿して料金をチャージすれば電話とSMSはすぐ使えるようになります。電話会社はMTCです。インターネットは、スマホからのテザリングか近くのロッジなどで繋げています。ある程度の規模のロッジやゲストハウス、カフェであればWifiは利用できます。


MTC - Make the Connection - Welcome to the MTC Namibia official website

SIMカードは、「MTC」のショップでも買えますし、道端での露店でも買うことができます。ショップならN$7、露店だとN$10になるんですが。

SIMカードはこんな感じで売ってます。

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なんかかっこいいですね。

料金のチャージバウチャーはこんな感じです。これもMTCショップや露店で買えます。

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これはN$50のやつなので、その料金分だけ電話やSMSができるようになります。だいたい1分N$3ぐらいかかります。

チャージの方法は、裏面にも書いてあるんですが、*132*(番号)#と入力して電話をかけると、チャージに成功しました!ってSMSが届きます。この場合だと、*132*783034329419#です。便利。

で、ちょっとひと手間必要なのが、モバイルネットワークに接続するときなんですね。SIMフリースマホなんだから、ネットができないと意味がないので、最初の頃は悪戦苦闘してました。誰も教えてくれないですからねぇ。まぁあたりまえなんですけど。

  1. まず、端末にSimカードを挿します。カットする必要があれば、ショップでカットしてもらいます。
  2. 「1251」という番号へ「GPRS」と入力してSMSを送ります。
  3. 認証画面の案内が送られてくるので、そこで「1234」と入力します。
  4. 自動的にAPN設定もされて、ネットが使えるようになります。

で、こうなるはずだったんですが、端末によっては、APN設定を自分でやらないといけないらしいんですね。
これを知らなかったので、苦労しました。

スマホの(設定)で、(ネットワークの設定)から、(その他)を選び、モバイルインターネットの設定の画面にいきます。
APN(アクセスポイント名)設定を選び、編集します。
入力する項目は、APN名、ユーザー名、パスワード、認証タイプです。

username: (blank) (or) ppsuser
password: (blank) (or) ppsuser
APN name: internet (or) ppsinternet
認証タイプ: PAPまたはCHAP


これを入力して、保存します。すると、名前が出てきて、横に◯がありますので、クリックします。

この手順を踏むと、やっとモバイルインターネットに接続することができます。

で、このままでもネットは見れるし、LINEもFacebookもできるんですが、MTCのシステムでデータバンドルというのがあるので、そっちも利用した方が安くモバイルインターネットを使えます。まぁ、データ料のバッケージ販売みたいなもんですが。たしか、1GBでN$250くらいだったかな。100MBだとN$30くらい。

これは、*682#に電話をすると、案内のSMSが届くので、それに従って登録していきます。

事前に、購入予定データ分のお金をチャージしておかないといけないです。

僕は、5GB分を購入して、3ヶ月ほどで使うようにしてます。YouTubeとかはデータをたくさん使うので見れないですが、調べ物やブログ、LINEでは十分すぎるくらいです。なんかでかいデータを使う時は、職場のWi-Fiを使ってます。

荷物郵送・郵便

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 ナミビアにはDHLとかFedexもあるんだけど、僕の住んでる町にはオフィスがないので選択肢は郵便局しかなかった。

 意外と安くて、手続きも簡単だった。

 費用はこんな感じ。↓

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Namibia Post Ltd - Postal Services About NamPost


 PowerPointの表は自作。詳しくはNampostのホームページに載ってる。

 僕の荷物は10.95キロで、695ナミビアドルだった。今だと約6,800円くらいかな。

11キロを超えると受け付けてくれないらしいんだけど、なんとかクリアしていた。これを航空便で送ると5,000ナミビアドルを超えるらしい。船便安いな。

 あと、Nampost Courierという速達みたいなサービスもあるんだけど、これは航空機だけらしくてめちゃ高いから、普通の「International Postal Tarifs」の方で船便のParcelsを選んだほうが僕はいいと思う。EMSもあるんだけどちょっと高い。10キロだと1,200ドルくらいになる。


 送り方としてはm郵便局のカウンターに行って、この荷物を日本に送りたいんだけどと言うと、重さを計ってくれて金額がわかる。ここでは、荷物の大きさはあまり関係ないらしくて、重さしか調べなかった。

 ギリギリの重さになるまで調整してくれたりするので、ガムテープ持参で行って計量後に蓋をするのがいいと思う。

 で、その後に送り主の名前と住所と送付先の名前と住所を書いて、品物の種類を書くだけ。関税とか気にしなくていいのかな?と思うんだけど、手荷物扱いになるからなのか別にいいらしい。郵便局の人もわかってないっぽかった。まぁ、ナミビアから日本やらどこかに荷物を送る人なんていないもんな。ちょっと心配はある。

 あとはお金を払うだけ。


犯罪情報


ナミビアの宿の特徴